ヘッドホン・イヤホン探し

芝生でヘッドホン

今まで、ゆっくり音楽を聴くためのヘッドホンを持っていなかったので、そこそこのもの(オーディオ業界で言うところの中級機)を買いたいと思い、探してきた。

所有ヘッドホン・イヤホン一覧

Sony MDR-MA900 (2016年購入)
Sony MDR-CD900ST (2021年購入)
Sony WH-1000XM3 (2018年購入)

目次

選ぶ際に考慮すること

アラウンドイヤー型を選ぶ

ヘッドホンの場合、パッドが耳たぶの上に乗るオンイヤー型は避け、パッドが耳たぶを取り囲むアラウンドイヤー型を選ぶ。オンイヤー型はすぐに耳が痛くなる。

ワイヤレスでもよい

ワイヤレスというだけで避けることはしない。私のわずかな実体験と評論家のレビューから、最近のワイヤレスはそこそこ音が良いと思っている。

ワイヤレスイヤホンはTWSに絞る

TWS (true wireless stereo)ではないワイヤレスイヤホン(左右のイヤホン本体がコードでつながっているもの)は、コードが何かに触れたときにタッチノイズが出るものがあるので、最初から除外する。また、TWSは使用していないときには専用のケースに入れるので、収納に悩まなくてよい。

所有するオーディオ機器の潜在的な実力を判断するための試聴道具として使いたい

家の中にある様々なオーディオ機器の潜在的な実力を判断したり、機器の比較テストをするときの試聴道具として使いたい。スピーカーでこれをするためには、しょっちゅう機器をスピーカーにつなぎ変えなければならない上、スピーカーの音はセッティングと部屋の状態の大きく左右されるため、この目的には適さない。また、ワイヤレスよりも、有線のイヤホン・ヘッドホンの方が接続可能な対象機器が多いため、この目的には適している。

店頭試聴に使いたい

ストリーマーやDACやアンプを店頭で試聴するときの基準原器としたい。この目的にも、接続可能対象の多さの理由で有線のイヤホン・ヘッドホンが適している。

主にどこで使用するかをよく考えて選択しなければならない。例えば、ベッドの上で寝る前に使たり、移動しながら使うのであれば、ワイヤレスの製品、特にTWSが適している。その一方で、机の上など特定の場所でしか聞かないのであれば、専用のアンプを要するSTAXも使用に不便ではない。

サウンドデモサイト

ヘッドフォン試聴部屋〜百聞は一聴にしかず

Z Reviews

Zeos’ Second Channel

Dan’s Audio Reviews

Tech Room

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